各メーカーの要望を
的確に把握し、
ニーズに合った品質・機能の不織布を提案

シンワの営業スタッフにとってのお客様は、医療・衛生・食品・生活用品など、不織布を利用してエンドユーザー向け商品を作るメーカーです。昨今では自動車・家電部品メーカーとの取引も拡大傾向にあります。それらの業界でも不織布に対するニーズが高まっているわけです。
営業スタッフは各メーカーの材料購入・調達担当者にコンタクトし、不織布に求める機能や性質を把握します。そして要望に沿った製品を提案するのです。製品の質・機能の高さにおいてシンワの不織布は定評がありますので、後は柔軟なキメ細かな対応などによって独自の価値を付加できれば、おのずと成果はついてきます。

好奇心のアンテナを張っておく

お客様のニーズを把握するために大事なのは、普段から好奇心のアンテナを張っておくこと。不織布の利用範囲は、アイデア次第でまだまだ広げられます。生活者の視点を持って「ここに不織布を活用できないか?」と発想できれば、お客様への新たな提案につながるかもしれません。
お客様とのコミュニケーションを深め、本音を知り、そして効果的な提案を行うため、好奇心は大いに力を発揮してくれるでしょう。

お客さまとの密度の高いコミュニケーションが営業の基本
営業の使命はお客さまの課題解決のための価値ある提案

マーケティングの役割も果たす

営業スタッフにはもう一つ、重要なミッションがあります。それは、お客様とのやりとりの中で生まれた「こんな不織布はできないか?」「こんな機能を付加しては?」といった要望やアイデアを、商品開発や生産などの他部門にフィードバックすることです。
営業スタッフはこういった、市場調査やマーケティングの役割も担っているわけです。実際に、営業活動で収集された情報が基になって生まれた新商品も、たくさん存在します。

お客様の課題を社内で共有し、解決に向けて取り組む

営業としての成果にもこだわる

売上数字は、営業スタッフにとって仕事の成果を示す大事な指標の一つです。シンワでは、上司が個々の営業スタッフの売上数字について細かく口を出すことはしません。原則として、個々の自主性を重視しています。
営業のプロセスを通じ、お客様との関係も深めながら、売上数字にもこだわる。それが営業のプロとしてのあるべき姿です。

数値目標の達成は営業活動の大きな喜び