2024年


本年2月に「脱炭素ワークショップ~第3回~」にて
シンワ株式会社の脱炭素活動の発表を行いました。

本ワークショップは四国中央市カーボンニュートラル協議会が主催し、 脱炭素の為に、「知る」「測る」「減らす」といった活動の紹介や情報共有を行い、 参加した企業の脱炭素活動に繋げていく場です。
シンワは「減らす」といったテーマに対し、社内の脱炭素や省エネルギー活動に 取り組んだ発表を行いました。

具体的な活動として、生産設備面では乾燥設備向けのボイラーを、 重油炊きからLNG(厳密には都市ガス)ガス炊きへの燃料転換、 コンプレッサの高効率化等を実施しています。
付帯設備としては、工場の空調設備更新による効率化や、 照明をLEDへと更新しています。
効果としては、CO2削減量ではボイラーの燃料転換の効果が大きく、 前年比で約2500t-CO2/年以上、CO2削減率ではLEDへの照明の更新により 70%以上の削減効果がありました。

各取り組みについて他社から質問を頂いたり、 他社の発表については新しい発見があり、とても学びのある経験となりました。
今回のワークショップで学んだ知識を活かし、 今後のシンワの脱炭素活動展開をより進めていきます。



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